46km...

　　　これが年間走行距離!?
　　　昨年4月に4輪車が納車されてからというもの、まったく乗り回す機会の減ったバイク。シートをかけたままの放置状態が続いて、その存在を最近久々に認識したのがバイクの自動車税を支払う5月。そして、今回、任意保険の継続手続きのタイミングで...保険会社に走行距離を申告しないといけないのでオドメーターをチェックしたところ..たったこれだけだった。　　　昨年の申告距離が、10,443km。そして、今年が、10,489km。毎年3,000km程度の走行距離程度の保険に入っていたのだが、今年は1,000kmのミニマムに変更した、もちろん。そして、年に一度のルーチーンとしてのオイルの交換、空気圧チェック、注油、冷却水等々。これだけの期間放置していたのにセル一発で始動したし、特に走行にも問題なかったので、さすがのYAMAHAバイク。

　　　なんか久々で、梅雨明けもしたこともあり、この日は暑いながらもカラッとした気候、オイル交換後、海岸線をかなりな距離を走ってみた。久々のしっかりとしたエンジン音、振動、空気感は気持ちがよかった。それにエンジン回転をグッと上げて...久々の9000回転越え!!...写真はイメージです。バイクで運転しながら写真は撮れません。

　　　一方、AUDI Q5 Sportback（以下Q5SB)の調子は良く、バイクと違って低回転、高トルク、静粛性...快適ではありますが、やっぱり久々のバイクも中々いいものです。乗る機会はかなり減ったけど、手放すことは全く考えていません。
　　　しかし、一点だけ報告したいことが...超精密機器ともいえるディーゼルエンジンの宿命かもですが...。

　　　納車後1年3か月。総走行距離は18,000kmに迫ったところ。ほぼ平均月間1,000km程度でしょうか。よく走っている方かと思います。先日近所を走っている時に、見慣れない、なんかやばそうなワーニングシンボルが出現。なんかエンジンの様にも見えるこのシンボル!?　まさかのオイル漏れ!?、あるいはファンのトラブル!?　こんな時に限って取扱説明書を持ってない。早速ディーラに連絡し、チェックしてもらうことに。ガタツキや、振動がなければ自走可能ですとのことでとりあえず安堵。
　　まずこのワーニングシンボルの意味は、「エミッション・コントロール・システム」。排ガス関連のワーニング。そうこのQ5SBの排ガスシステムは最新式のツイン・ドーズイング。前のQ5（2019)とは全く違う。NOxなどの排気ガス対策は完璧だが...そのトレードインとして煤（PM）対策ががそこそこ...DPFと呼ばれるフィルターでとって、燃やしてしまうのだが、燃え残ってそれ相応の量が残ってしまうことがあり、この症状がまさにこれ。クルマ自体に不具合はないのに...近距離のドライブを繰り返すとえてして発生するやつ。このススを燃やすのには、DPFを700度から800度に温度を上げる必要があり、15分やそこらの通勤時間程度で.....燃え切らないだろうな...と。ただ、原因ははっきりしているので、今後ちょっと気を付けようということに。もちろん、ここまで溜まったススは強制再生してもらいチャラということで再出発。
　　　なんか面倒くさいTDIエンジンではありますが、そのトルク、静粛性、燃費、レスポンス等々を考えると、やはりTDIはいい。ガソリンエンジンはバイクだけ十分かと。
　　　あまり最近遠くへはドライブしてませんが、来月は一気に!!