Review...

　　　遅まきながら先日の九州ツアーのレビューをしてみました。
　　　というのも、今週末に凝りもせずにロングドライブ　ステージ２が控えているので、一応、記録として残しておけば、今後のスケジューリング等の参考になると思い、至急まとめてみました。
　　　そして、タイトル写真は、今回の九州ツアーの走行ログとなります。
　　　ちなみに総走行距離は、ドアツードアで、2,542kmでした。　　　これだけの長距離となると、ほぼ80%以上が高速道路か自動車専用道路の走行がメインになります。もちろん、ACC（アダプティブ・クルーズ・コントロール）をほとんど使用。のろのろの渋滞時でも、このACCは働いてくれるので非常に助かります。ただし、私の自動車のACCはハンドオフには対応せず、手をハンドルから離すと、手で持てと警告されます。これほどの長距離ドライブには必需品でもあります。
　　　もともとこういう長距離を快適に移動する目的ありきで用意した愛車なので、高効率のディーゼルエンジン（TDI）とアダプティブ・エアサスペンションがいいでねぇ。ちなみに燃料は、途中3度給油。帰宅してから満タンにし、データを取ってみました。
　　　ほぼ満タンで自宅を出発し、
　　　8/11　別府市内　　　47.45L　@147.02円/L
　　　8/14　鹿児島県内SA　20.00L　@175.00円/L
　　　8/15　福岡市博多区　49.79L　@157.60円/L
　　　8/16　自宅近所　　　37.57L　@140.01円/L
　　　給油はすべてENEOSブランド。ENEKEYを愛用しているので。軽油単価はENEKEKY（C/C）利用のキャッシュバックを含みます。
　　　オンボードコンピューターでの全走行燃費（高速+一般道）は、16.5km/l。
　　　満タン方での燃費は、16.76km/lでした。ほぼ同じような数値に。これらの数値から今回の1km当たりの走行単価を割り出すと、9.09円/kmとなりました。これを元に他の交通手段とコストの比較は可能ですが、新幹線、飛行機ともに台風で大荒れだったので比較しようもなく、自動車一択とも言えます。しかし、地域によってガソリン価格（軽油価格）ってかなり違うもんなんですね。
　　　さて、今回の"夏"の大移動のために二つほどギアを用意しました。
　　　その一つ目は、クーリングシートです。なんかの雑誌で偶然見つけたました。
　　　単に冷感や通気性のあるシートカバーではなく、なんと送風ファンが25個も組み込まれているかなりアグレッシブな製品です。長時間のドライブでも背中が汗でびっしょりということはなくなるのではないかと大いに期待しプチっとしました。

　　　一応シートに座れば自動的にスイッチが入ります。強弱の調整やON/OFFはシート面横のスイッチで。ただ、右ハンドル車だとちょっと邪魔ですが。電源が、シガレットからの12V。特に、ゴルフのレッスンなんかで汗だくで座ると、腰のあたりと、背中がスぅーと風が通るのを感じられます。今までは、アウディ純正のシートエプロンなる汚れ防止カバーを使ってましたが、これはあくまでシートがぬれたり、汚れたりするのを防ぐだけだったので。

　　　で、この長距離ドライブでは活躍してくれました。なかなかいい。あとは耐久性だけです。
　　　そして、2つ目のギアは、タブレットです。8インチのものだったのを１０インチにバージョンアップしました。前車では、８インチでちょうど車載モニターとほぼ同サイズだったのですが、現車では、車載モニターのサイズが大きくなり、前の８インチだとこんなサイズ感でした。ちょこんと乘ってる感じ。それを１０インチにしたことでモニターとほぼ同サイズ、また、見やすくもなりました。

　　　netflixでも、地デジの録画ファイルでもなんでも再生可能です。また、SIMも入っているのでいざという時は単独でネットワークにつながり、ナビにもなるし、中古で安く入手した割には優れものです。8インチのタブレットは、長い間海外ロードで使用していもの。最近は車内専用で使ってました。
　　　九州ツアーは大きな渋滞にっ遭遇することなく、加えて、台風6号、7号ともにうまい具合に回避することができました。最近の天気予報の精度や情報収集もかなりうまくいった感じがします。
　　　さて、この週末からステージ２のロングドライブに出発します。今年の夏は、とにかく走ります。