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Dr. Clark statue, Sapporo Hitsujigaoka Observation Hill /Japan

世界最強...!? [日記]

IMG_9173.jpg   2023年も既に1月の半ばとなりましたが、今年もよろしくお願いします。
   さて、2023年が明けてすぐに、パスポートセンターで切替申請を行いました。そして、本日、その新しいパスポートを引き取ってきました。その各ページには葛飾北斎の浮世絵が...。
   そして、先日発表されたヘンリーパスポートインデックスでは、5年連続の1位を獲得したという事で、未だ世界最強のパスポートでもあります。基準は、ビザなしで渡航できる国の多さだそうで。   2020年から偽造防止もあり、パスポートのデザインが一新されているとは聞いてはいましたが、実際に手にすると...今まで使っていた2013年3月発行のパスポートからは違和感ありありで...まぁ、そのうちに慣れるかもと思いながら...。手元にある歴代のパスポートを並べてみた。
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   ご覧の様にほぼすべての歴代のパスポートは増補(査証ページを増やす)されているのだが、もうその必要はないかと思いながらパスポートセンターへ。ところが、増補されてページがほとんど埋まっている旧パスポートをみた担当者が、「今回は増補はどうされますか?」。私、「もう出来ないんじゃ?」、担当者、「増補が出来なくなるのは今年の3月末からです。今なら可能です」。私、「最後のチャンスですね、じゃ!!」、「増補、お願いします」。担当者、「わかりました」。
   しかし、ビザなし渡航出来る国数が最も多いという世界最強の日本のパスポートなのに、これほどにも査証欄が今まで必要だったというのは、どれだけ特殊な国に行っていたのだろうかという新たな疑問が...。
   ということで、もうそんなに使う事はないとは思いながらも、増補のメモリーパスポートを作成してしまいました。最後とか、限定とかいう用語に弱いのはいつもの事です。これが、タイトルの様に無駄な事になるのか、以外に必要になるのかは今後の楽しみという事で。
IMG_9163.jpgIMG_9164.jpg
   増補がされているところにシールがされているのが、旧パスポートと違うところです。増補が無くなる理由は、現在日本だけが増補を行っており、偽造パスポートと疑われるケースがあるからだとか。実際、数回、いくつかの国のパスポートコントロールで、この増補の接合部をかなり時間をかけてチェックされた経験はありますが、それで入出国が出来なかった事はありませんでした。
   他にも透かしなんかも偽造防止として使われていますが、以外に面白いのは、ブラックライトをあててみると...
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   パーソナルデータのページには、透かしとして富士山が入っていますが、ブラックライトの照射で、もう一つの顔写真(直筆サインの上くらい)と外務省のマークが浮かび上がります。また、他のページにも色々と模様が...。
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   中には、いくつかの国の入出国スタンプが、このブラックライトに反応したりします。ちなみにこれらのページは、ロシア、韓国、USA(LAX)のものでした。
   さて、まるまる2年間は、コロナもあり海外を全く意識せずにきました。なのにパスポートの有効期限がせまっているのに気がついたのは、コロナのワクチンアプリにパスポートを登録しようとした時にたまたま気がついたからでもあります。どこかに行きたくなってきました...。そういえば、LHのマイルがまだ残っていたと思うので...それでどこか検討してみようかな、今年は!! 
   スタンプやビザページは十分に用意しているので。
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hideyuki2007y

ブラックライトで蛍光なんて、カッコいい!
by hideyuki2007y (2023-02-08 18:36) 

きんちゃん

各国のパスポートコントロールを通るときに、彼らが何やら手元でやっているのが気になり、国によっては、その手元がガラスに反射したり、対面の作業が見えたりして、ライトを当ててることを知り、展示会業務で使ったブラックライトを照射してみた次第です。
by きんちゃん (2023-02-12 18:07) 

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