The Night Flight 10...

　　　最近、CityPop流行か何かは知らないが、5月からそのCityPopの大御所のコンサートに応募し続け、会場の範囲を関西圏だけでなく北陸・東京にも拡大してもすべてハズレて、悶々としていたところに、Billboard OSAKA LIVE"を思い出した。かつてBlue Note Osakaがあった時にはちょくちょく行っていたんだけどBillboard OSAKAは経験なし。それならコロナも落ち着いて来たしで、この機会に...
　　　　　　その公演スケジュールから、最近何やら表彰されたというCityPopの有名アーティストを発見。早速ブックしようと試みたものの、週末は既にフルブッキング状態。唯一金曜日の21時開演の公演は取れそうという事で業務終了後に行く事にした。そのアーティストの公演のタイトルが本日のブログのタイトル。なかなか飛行機好きにはキャッチー。それにサブタイトルとして、"～Last Flight"。10シーズンも続いて、今回が最後のシリーズとの事。

　　　で、当日。業務終了後、飛んで帰り、カジュアルフライデーだった事もあり、そのまんまの格好で、もちろんクルマで梅田へ!!　　阪神高速環状線付近で若干渋滞、少し梅田の駐車場が満車だったものの余裕でチェックイン時間に間に合った。ブック出来たシートが自由席だった為に、20時までにチェックインを済ませて集合、その後にシートに案内するとこ事。壮絶な場所取りをイメージしてしまったが、予約時の順番で各パーティごとに案内がついて空いているシートに案内と非常にジェントルで感激しました。そして、もちろん、食事。

　　　残念ながらクルマなのでアルコールは厳禁。開演までにあまり時間もないのでハンバーガーを。これが意外!?に旨かった。ちょっと足らないのでトリュフ+チーズがかかったポテトを追加。ちょっと炭水化物過多だが...その帳尻は週末の運動でカバー。そして、ほぼ予定通りに公演がスタート。

　　　やっぱり満席で300席規模のステージでの迫力と臨場感は秀悦。コロナもあってかなり久々のパフォーマンスという事もあり、十分堪能。車内のBang & Olufsenシステムもなかなかですが、それとはまた別次元でした。

　　　もとろん、公演終了後もクルマなので終電を気にすること無く、しかしノンアルコールで。帰宅は日が変わってから。久々のナイトフライト？ドライブでした。
　　　どうもコロナの第8波の足音も聞こえなくもない様ですが、とりあえず、先日4回目のワクチン接種を業務命令で完了したところではあります。"Billboard OSAKA　LIVE"、クセになりそうです。

P.S.
　　　自宅のリノベ以降に往年のコンポを引き出して、再設置。レコードやCDを聞いていたが、やはり今のソースも聞きたくなった。それでネットを検索し、Bluetoothレシーバーを見つける。早速、往年のオーディオシステムに取り付けてみた。手元のスマホをつなぐと...

　　　今までそれなりに聞いてきたモバイルスピーカーとは別次元の音。昭和のアンプ、平成のミニコンのスピーカー、令和のブルートゥースレシーバーと3つの元号をトランスするオーディオシステムで復活。

　　　特にこのミニコンポのスピーカーが小さいながら良く出来てる。単なる密閉型のフルレンジではなく、2ウェイの裏側バスレフとなっていた。それで低音がユニットが小さい割に響く。