安着したけど...

　　　　　　2日の夕刻ほぼ30分の遅れで、関空の06L滑走路にランディングしました。DXBをテイクオフするのが1時間以上遅れた事を考えると、少しはマシかという事にはなりますが、確か理由は空港のトラフィックという事だったと記憶してます。それにこれだけ遅れが出ると、オンタイム時に微妙なところで間に合うバスの出発時間には到底間に合わず、ちょうど良いインターバルで次のバスに乗れたので、まぁ結果オーライという事でしょうかね。今回は、色々とあった今年初めての海外ロードでしたが、これでリセットという事に致したく..　　　いつものDME空港。工事の影響か、車を降りてから結構ターミナルまで歩かされます。だから冬場は新しいスーツケースは必要無い気も。

　　　出発前とDXB着。DXBは残念ながら沖止めでした。バスでターミナルへ、その後列車で別のターミナルへ移動...

　　　KIXへの出発ターミナルはA380専用なので、ラウンジから直接ボーディング可能と有り難いですね。

　　　実は、この週末に早速本年2度目のロードに出ます。たまたま予定が集中したというのもあるのですが、今年の欧州のカレンダーをよく見てみると、現地のイースター休暇が4月半ばであり、加えて日本のGWが長期になるとなると、実質4月半ばから5月半ばまでの一ヶ月間は日本と、欧州のリンクがとれず開店休業となるのではと勝手に予想。海外ロードの前倒し中と業務上オフィシャルに社内で宣言中。しかし、かなり近い友人たちからは、納車までの小銭稼ぎ疑惑も。まるっきり否定も出来ないのでありますが、とにかくこの貴重な今週一週間で、先日入手したリトル・カブを公道で走れる様な手続きを行いました。

　　　ナンバ-プレート取得と自賠責の名義変更、その有効期限を示すステッカーの再発行手続き。いくつかの役所や保険屋さんを回る場合にはYAMAHAのバイクが大活躍です。機動力と駐車場所に苦労しません。さて、突発的に入手したリトル・カブですが、色々とググった結果下記が判明。
型式　　　　2008年製造　AA01
重量　　　　81kg
エンジン　　空冷４ストロークSOHC単気筒
排気量　　　49cc　39.0mm x 41.4mm
エンジン始動　キック、セル併用
圧縮比　　　10.0
最高出力　　3.4ps/7,000rpm
最大トルク　0.39kg・m/5,000rpm
燃料供給　　インジェクション
トランス　　常時噛合4段
タイヤ　　　前　2.50-14　32L　/　後　2.75-14　35P
ブレーキ　　機械式リーディングトレーリング（前・後）
　　色々とカスタム化して楽しむのが古いカブの王道の様だ。ネットや雑誌で検索してみると色々と楽しいカスタム・カブが掲載されています。中には是非参考にしたいのも多々ありますね。
　　ところで、日頃250ccに乗ってる自分がこのリトル・カブで公道を走ってみたのだが、とにかく遅い！のと、なかなかこのロータリー式のギア...慣れが必要な気がした。特に1速はどう使えばいいのか...おそらく、自動車やバイクの様にこれで引っ張ってはいけないのだろう、多分..。

　　ところで、先月よりフリーアドレス制が導入された。決まった席がなくなったという事である。元々年間3ヶ月以上は日本にいない身分という事を鑑みれば、特に問題なく思えるが、それがなかなか...個人のスペースとしては、ロッカーが一つもらえただけ。それまで貯まっていた紙類、サンプル類は、部品等々、これを機会に思い切って処分かデジタル化した。どうしてもな物は...ご想像にお任せする。
　　ところでTDI。未だ具体的な納期の連絡はディーラーからは無い。