BREXIT brings... [カメラ・情報機器]
昨年のGREXITは騒ぐだけで終わってしまいましたが、さすが栄光!?の大英帝国、何を思ったのかBREXITを選択してしまいました。 これちなみに"やっちゃった"に等しいはた迷惑な話ではないでしょうか。でも、よくよく考えるとこれこそが（勘違い!?）Englishの本領発揮といえるかもしれません...。そして、そんなはた迷惑な選択がもたらしたもの...ちなみに何年ぶりかで阿倍野に行ったのですが...そこには過去の天王寺、阿倍野はもうありませんでした。
6月半ばに帰国してからは時差ぼけや加重からのリカバリーと戦いながら日々を送ってました。しかしながら、6月は四半期の最終月であり、また、株主総会が開催される月でもあるので数字を一旦まとめないといけない節目もあります。そして、その月末に例のBREXIT騒動が。為替は大荒れ、株価は下がる...英国人は何を考えとんのじゃ!!と叫びたかった人も少なくなかったのではと推測します。
円高となった事で既に設定した数字はすべてショートすることとなり、そのフォローに大わらわ。そして、静かになってしまうかと思ったユーロ売りしている市場が、当社だけかもしれませんが、円高を見込んでの駆け込み需要が発生。そのやりくりにさながら社内は戦争の様な体となり、それに加えて日々の業務等々で...この一週間で相当消耗してしまいました。
そして、そのBREXIT騒動のフォローも一段落した月末の午後、ここんところ蓄積した何かがイグニッションとなり物欲に火が着いたわけです。かねてより対象としていた既に5年愛用のコンデジ。最近はシャッターの反応が悪くなり、また、画面の端の方になにやら怪しげな陰が写り込むように....。
最終的にBREXITが個人の私にもたらしたモノは、"PowerShot S7X Mark II"となりました。
いつもコンデジに期待するのは、しっかりとした基本オート機能、そして明るくて（F2.0）ワイド（24mm）なレンズというのが最低で最大の希望するスペックです。そのポリシーでの2代目がPower Shot S100でした。これだけのスペックの割には小型で、逆にそれがメカ的に災いしたのか何度かのリコールや修理を経験しました。その後継機種であったS120はどう考えてもS100を踏み石にした改良版。やはり2番手の方が安全だという事を、キャノンにおいても学習した事になります。そして、3代目が、S7X。かなり大きくはなりましたが、
写真ではワインレッドにも見えますが、実際にはもっとブラウンな片手で使えるいつものケース。そして、最近デビューさせたTumiのポケットにちゃんと収まるのかは一応確認しました。使い勝手なんかの詳細は今後逐一。しかし、一番のトピックとしてはMark IIまで待てたという事。大人になりました、最近は!?。
ところで冒頭の阿倍野、特に近鉄駅周辺。ショッピングセンターやビックカメラもオープンしていたんですね。キューズモールやLoftも。もちろんハルカスもありますし。.天王寺の今までのイメージと随分と乖離して来ました。
そして、最後に今月のタイトル写真も更新しています。ソウルの世界遺産でもある宗廟になります。
さて、駆け込みの影響やバケーションシーズンという事もあり、理論的には7月、8月はFREEな時間が多くなるのではないかと期待しています。
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