Flüchtlinge... [かばん]
Refugees...昨年のドイツの流行語大賞の1位をタイトルとしました。単語としてはあまりいい意味を持っていないとの事ですが...現地の新聞でも活字にはなっているので許容範囲なんでしょう。 そして、最近はウエルカムムードから一転、ハンガリーやオーストリアを経由する陸路のバルカンルートはクローズし、トルコに送り返すという方向の様です。それら一連のニュースの中で、この一枚をピックアップ。
一昨年の今頃ハンガリーのブダペストを列車で訪問した時に撮ったものです。
ハンガリーの首都ブダペストの東駅（Budapest Keleti pu.)。いわゆるオーストリアやドイツへ向かう列車が発着する最もブダペストでも大きな駅です。多くのシリアや中東からの難民が、ここで寝泊まりして溢れかえっている様子が世界に配信されたわけです。 以前は汚い駅だったのですが、最近周辺地区共々整備されきれいな駅に替わっていました。最近、また業務の話がここら周辺から出てきており、行って差し障りはないのかどうか気になるところでもあります。
その時に使っていた13代目にカウントされるRimowa。この時は列車での移動でしたが、現時点で170回のフライトに耐えています。既にまさかの時の為に15代目として同サイズのバックアップを用意してはいるものの出番がない状態が続いています。
その13代目とペアで常用中の14代目のNightFlight Rimowa。これも既に132回のフライトを耐え抜いています。最近の韓国Roadでも活躍中です。
そして、On Boardサイズの8代目 Rimowaが活躍中です。その容量の中途半端から、主に1週間が単位となる欧州での地方巡業には向かず長い間放置していました。しかし、韓国での1泊単位の地方巡業で活躍してくれています。また、13代目の中に収納して韓国と往復出来るサイズでもあり、重量・個数制限のあるキャリアに搭乗するケースではありがたい存在です。それにかなり古いモデルでもあり、今更、キズが出来たとか、凹んだとか気にせず使い倒せるのが魅力かもしれませんし、2輪の初期のシンプルなモデルなので意外に軽いのもありたい理由です。超軽量の製品を除けば、4輪のポリカ製ボードサイズのRimowaと数百グラムしか違いません。ポリカだから軽いというのは間違いで、よく検証してみる事は必要な様です。
さて、難民からRimowaに話が飛んでしまいましたが、まぁ今日は週末だという事で大目にみてやってください。 いつものことなんですが。
P.S.
テレビで放映されている三井住友系のモビットのTVCFもこの駅の様です。写し方でなんともきれいに見えるもんです。
P.S.
同CFですが、最近はプラハに変わった様です。
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