Autoschilder...

　　　Licence Plate...
　　　本日のデュッセルドルフは祝日、雨、10℃以下...死の街然とした中の早朝、業務の為現場へ...しかし、スケジュール通りには行かずに待ちぼうけ...良くある話ではないでしょうか。
　　　そういうわけで、これというトピックも作れなかったので、昨日のトピックを早速蔵出し。写真は、デュッセルドルフ中央駅裏側方面にあるADAC（ドイツのJAFみたいな..）の建物です。　　　だいたいどこのドイツの都市でも同じ様なものだとは思いますが、このビルには、自動車の登録を行う部門（KFZ-Zulassungsstelle）が入っており、便宜上、登録する為のナンバープレートを作成する業者が数社入っています。そこが今回のターゲット。
　　　そう、あのドイツ・オリジナルのナンバープレートに、愛車（日本で運転しているAudi Q5）のナンバーを刻印してもらおうというものです。もちろん、ひらがなの部分はアルファベットに置き換えます。そして、ここはデュッセルドルフなので、通常はナンバープレートには"D"という記号が都市（エリア）名として付けられますが、出来れば、"IN"、Audiの本社のあるインゴルシュタットに出来るのか聞いてみたところ問題ないとの事。早速作業開始となりました。ナンバープレート以外にも色々と製品バリエーションはある様です。製作は、まず活字を拾うごとく、文字を引き出しの様なところから文字を選択し組み、それをプレス。すると凹凸の出来た無地のプレートが瞬殺で完成。

　　　次に、別の機械を通すと、凸の部分が黒く色づけされて完成。あとは、"IN"の後のスペースに、デカルズという2枚の円形のスティッカーを貼って効力が発生するのでしょうが、今後、どこかでデータを入手しコピーを作成するかデプリカで対応予定。
　　　ただ、これをフロントの日本のナンバープレートの裏側にはさみ込むという様な事はしないのでご安心ください。リアウインドーにでもおいておきましょうか？　どうディスプレイするかは日本に持って帰ってから考えます。

　　　ちなみに2枚で36ユーロ。ネットで検索すれば販売している業者もありますが、こちらに来る用事があればコレの方が格安です。但し、このプレート屋さんですが、営業時間がほぼ午前中のみ。木曜日だけ午後6時まで（だったと思います。記憶あやふや）というのがネックでしょうか。今までも何度かチャンスがあればと思ってましたが、なかなか予定が合わず、やっと今回実現。

　　　そして、夕食。今日は日本から1名と夜に合流。どこかラーメン屋がないかと歩きましたが、有名どころはいつもの行列。そして、比較的新しい店で数分待ちで入れました。

　　　まずはウエルカムビールと餃子。ちなみに餃子は2人分です。ラーメンは醤油ですが、この店の特徴なのかバターの風味が..。結構遅くまでやっている様です。今後も来る機会はあるかもです。

　　　さて、週末ではありますが、休みなしで業務となります。