"日本に初ディーゼル車 2月にSUVで"...

　　　　リコールの対象だったYAMAHA　MT-25が無事に修理から戻りました。リコールの案内には70分程度の作業時間と書かれてましたが、実際にはショップでの預かり対応となりました。結構時間がかかるのだそうでう。そして、そのまま預けっぱなしになってしまい週末にしか受け取りに行けず。その最もな理由は先週末は寒かったのもありますが...。　　　ちなみにリコール箇所はラジエーターホースとシフトシャフトのスプリングのクオリティ問題。冷却水漏れやシフト不能になる可能性があったとの事。

　　　交換後も交換前も特に変わった事もなく、相変わらずまだ転倒もせず、元気にバイクライフを楽しんでいます。特に今週末は比較的暖ったので快適。

　　　さて、タイトルです。ご存じの方はご存じかと思いますが...1月28日付けの20時頃のYAHOOニュースの見出しの一部です。2015年のIAA（フランクフルトモーターショー）で、次はTDIだと決心してから、その間色々とあり待つ事4年。やっと公式にメーカーからTDIリリースがアナウンスされました。エンジン自体はVWで既に販売されているEA288型なので認可等に時間がかかる事はないと信じたいですね。
　　　昨年の10月よりちょこちょことこのブログで情報をリークしてましたが、自身のTDI導入プロジェクトは既に進行中で、最終（納車）ステージを待つだけという状況です。ただ、4年前はTDI搭載のAvantと決めてましたが、この4年の歳月が流れる内にSUVに傾倒してしまいました。まぁ、これも「縁」という事でしょうか。ただ、そのYAHOOニュースに付いた掲示板の反応が、"欧州で売れ残ったディーゼルを日本で売るな"など、世間の声は厳しい。その理由として、欧州でディーゼル車の街中乗り入れ規制を行う自治体が増えているというところなんですが、実際には、その対象は10年以上前の古いディーゼルエンジンのみで現行のEURO6対応ディーゼルは乗り入れ可能だし、その技術力は、カープのチーム力とともにすごいと思いますが、MAZDAのディーゼルエンジンも、欧州ではアドブルーを使っているし...ただ、その掲示板の書き込みの中で唯一、その実車の販売価格に触れているのがあり、それは私の聞いているのと一致し少しほっとしています。とにかく今月半ばにメーカーがディーラー担当者を招待しお披露目らしいので、それまで楽しみにして待つことにしました。まぁ、どっちによ、至近のデリバリーはなさそうなので、ペンディングにしていた海外ロードの予定をすすめます。

P.S.
　　　2月4日付けでQ5 TDIの価格と仕様が公開されました。それをみてとりあえずホッとしています。一番心配していたのは、何かコストダウンをしていないのかというところ。今までのガソリン車に当たり前に付いていた、或いは用意されていたものがなくなっていたり。というのも、世間の常識では考えられないその価格。事前に聞かされていたとはいうもののTDIの方が結果55万円もガソリン車より安いなんて...実は12月末までは69万も安かったという闇の話しもあります。なんとTDIの発表もしていないのに値上げされたのです。しかし、発表された資料を見ると、何ら仕様ではガソリン車と同じ...。単なる販売戦略的なものなら大歓迎です。
　　　但し、ちょっと知りすぎたのか次の心配事が。3月末までにデリバリー出来ればフルでエコカー減税が受けられるという事を知ってしまいました。海外ロードの前にお披露目会の結果を聞きに行くことになると思いますが、そこでプッシュしてみましょうか、一応。