Revenge...... [野球]
来年の春の選抜野球大会の選考基準となる高校野球の秋季大会へ観戦に行って参りました。秋季大会は近畿の各府県の持ち回りで行われ、今回は兵庫県・神戸市のHotto Motto FIELD KOBE。駐車場もあり、比較的イージーに行ける事もあり、どのタイミングで行こうかと検討した結果、選抜出場がほぼ確定するベスト4を決める準々決勝が3試合行われたこの日曜日と決めました。ただ、好きな人はみんな考える事は同じで... しかし、最近の高校野球観戦は、高いモチベーションがないと観戦が難しくなっています。秋季大会なので、今年の夏の選手権の様な事はありませんが、午前9時に試合開始が、7時30分には現地へ。駐車場は半分くらいはすでに埋まっていたのでは?もちろん、切符販売カウンターも行列済みですが、夏の選手権ほどではありません。そして、本日3試合...
第一試合は大阪で優勝したチームと京都の優勝校。さすが大阪1位校。この青い方の選手の体格がすごい。何かしてくれそうな雰囲気がバシバシ出ています。
両チームの投手。甲子園より観戦する距離が近いので迫力あり。ただ、その分、瞬間をとらえるタイミングが難しかったです。
両チームの迫力の4番打者。最近の高校生は筋トレの採用で力があるので...
結果、青い方の勝ち。今年一番流行っている曲かもしれないDA PUMPのU.S.Aで盛り上がるスタンド。ブラバン、チア付きでの応援でした。
2試合目は兵庫県対決。私立vs.市立。こういうケースでは後者を応援したくなるものです。ただ、頭の刈り方は前者の気合い勝ちの様です!
両チームの先発投手。なかなか二人とも良かったですね。但し、市立の方はエース温存。彼を観たかった。
前半は完璧な投手戦。特に私立の投手は良かったのですが、疲れが出始める後半に、つけ込んだ市立の勝利。さすがに兵庫県優勝校です。
3試合目は、今夏に春夏連覇を達成した高校と、ここに昨年負け続けた有名校との因縁の対決。両校ともに甲子園の常連なので人気があります。この試合があったからか1万人の観客動員になったのかもしれません。両チームの先発投手。両投手ともに昨日からの連投。赤い方が先につけ込まれましたが、その後、変化球をまぜてうまい具合にタイミングを外して続投。
やっぱりこの赤い方のキャッチャーのリードが良かった。甲子園で通算最多勝を誇る監督がこの夏で優待。新監督は同校のキャッチャー出身で、阪神、楽天、ここであの野村監督の指導下にあったらしい、その後巨人と経験し、この秋から監督就任。元々前監督時代からキャッチャーの育成にはとことんこだわり、それにプロ的な最新の手法が入っていると思われます。加えて強肩。その肩でいくつかピンチを救ったりも。
両チームとも打撃は定評のあるところですが、あまりにも前の世代のチームが強すぎたので、新チームは少し迫力に欠けるのは仕方がないところですね。しかし、来年、また強くなって戻って来る事でしょう。
両チームとも守備のタイムをとる場面があるほど、点差以上に目の離せない内容でおもしろかったです。それより印象的だったのは、前監督時代とは違う赤チームの雰囲気。明るく声がよく出てる。特に同校野球部出身の若い部長の声がスタンドまで聞こえる。もしかしたら監督と部長のコミュニケーションがいいのかも!? これが当たり前の様で難しい..元高校球児としての個人的な意見です。
しかし、結果的には、春夏連覇した世代のチームに負け続いていた赤い方のリベンジ完遂。ここで来年の選抜の近畿地方の出場校が見えてきます。ベスト4は、何かやらかさない限りはほぼ確定。京都、大阪、和歌山、兵庫より一校づつ。そして、あと2校、若しくは3校(近畿代表が神宮大会で優勝すれば)をこの準々決勝の結果から予想すると...京都のチームがひどい試合を準決勝でしない限り、和歌山からもう一校はほぼ確定。そのあと一校枠に、この春夏連覇達成校ははいるのかどうか...来年のお楽しみです。
今日、全3試合を見学した結果、過分に太陽光線を浴びてしまい、大変な事になってしまいました。ここホットモットフィールドはほぼ南向き。甲子園とほぼ同じ方角。これが左利き投手をサウスポーと呼ばれる語源というか、左投手が南を背にして投げる..という事で、3塁側は午後からもろに太陽光線に晒されます。逆にユーザーフレンドリーに作られたグランドはほぼ逆か西に振れた方位で、観客に陽が当たりにくくなってます。でも、陽があたらない高校野球は、それはそれで雰囲気がでないので...。
第一試合は大阪で優勝したチームと京都の優勝校。さすが大阪1位校。この青い方の選手の体格がすごい。何かしてくれそうな雰囲気がバシバシ出ています。
両チームの投手。甲子園より観戦する距離が近いので迫力あり。ただ、その分、瞬間をとらえるタイミングが難しかったです。
両チームの迫力の4番打者。最近の高校生は筋トレの採用で力があるので...
結果、青い方の勝ち。今年一番流行っている曲かもしれないDA PUMPのU.S.Aで盛り上がるスタンド。ブラバン、チア付きでの応援でした。
2試合目は兵庫県対決。私立vs.市立。こういうケースでは後者を応援したくなるものです。ただ、頭の刈り方は前者の気合い勝ちの様です!
両チームの先発投手。なかなか二人とも良かったですね。但し、市立の方はエース温存。彼を観たかった。
前半は完璧な投手戦。特に私立の投手は良かったのですが、疲れが出始める後半に、つけ込んだ市立の勝利。さすがに兵庫県優勝校です。
3試合目は、今夏に春夏連覇を達成した高校と、ここに昨年負け続けた有名校との因縁の対決。両校ともに甲子園の常連なので人気があります。この試合があったからか1万人の観客動員になったのかもしれません。両チームの先発投手。両投手ともに昨日からの連投。赤い方が先につけ込まれましたが、その後、変化球をまぜてうまい具合にタイミングを外して続投。
やっぱりこの赤い方のキャッチャーのリードが良かった。甲子園で通算最多勝を誇る監督がこの夏で優待。新監督は同校のキャッチャー出身で、阪神、楽天、ここであの野村監督の指導下にあったらしい、その後巨人と経験し、この秋から監督就任。元々前監督時代からキャッチャーの育成にはとことんこだわり、それにプロ的な最新の手法が入っていると思われます。加えて強肩。その肩でいくつかピンチを救ったりも。
両チームとも打撃は定評のあるところですが、あまりにも前の世代のチームが強すぎたので、新チームは少し迫力に欠けるのは仕方がないところですね。しかし、来年、また強くなって戻って来る事でしょう。
両チームとも守備のタイムをとる場面があるほど、点差以上に目の離せない内容でおもしろかったです。それより印象的だったのは、前監督時代とは違う赤チームの雰囲気。明るく声がよく出てる。特に同校野球部出身の若い部長の声がスタンドまで聞こえる。もしかしたら監督と部長のコミュニケーションがいいのかも!? これが当たり前の様で難しい..元高校球児としての個人的な意見です。
しかし、結果的には、春夏連覇した世代のチームに負け続いていた赤い方のリベンジ完遂。ここで来年の選抜の近畿地方の出場校が見えてきます。ベスト4は、何かやらかさない限りはほぼ確定。京都、大阪、和歌山、兵庫より一校づつ。そして、あと2校、若しくは3校(近畿代表が神宮大会で優勝すれば)をこの準々決勝の結果から予想すると...京都のチームがひどい試合を準決勝でしない限り、和歌山からもう一校はほぼ確定。そのあと一校枠に、この春夏連覇達成校ははいるのかどうか...来年のお楽しみです。
今日、全3試合を見学した結果、過分に太陽光線を浴びてしまい、大変な事になってしまいました。ここホットモットフィールドはほぼ南向き。甲子園とほぼ同じ方角。これが左利き投手をサウスポーと呼ばれる語源というか、左投手が南を背にして投げる..という事で、3塁側は午後からもろに太陽光線に晒されます。逆にユーザーフレンドリーに作られたグランドはほぼ逆か西に振れた方位で、観客に陽が当たりにくくなってます。でも、陽があたらない高校野球は、それはそれで雰囲気がでないので...。
2018-10-28 23:36
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