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Kamui Rock in Cape Kamui, Shakotan Peninsula /Japan

J.Robchon, Pour toujours... [海外ロード記]

IMG_8091_1.JPG   J. Robchon, forever...
   本日午前から色々とイベントをこなしディナーは、先日亡くなられた巨匠シェフが最近パリにひらいたというレストランへ、追悼の意を込めて...こういう席は苦手なので遠慮させてもらうつもりだったのですが、席はあるからと誘われまして...
   レストラン名は、DASSAI Joël Robuchon 、シャンゼリゼ通りに近いビジネス街にありました。DASSAI?と思われるかもしれませんが、漢字で書けば、「獺祭」。あの山口県産の日本酒です。そのメーカーとコラボしたレストランだそうです。   獺祭の販売はもちろん、パンなども販売されています。カフェなどもあり2階にレストランがありました。綺麗なデザインのレストランです。一応、タイ着用で来ています。半分仕事にたいなものなので...。シェフやオーナーの案内で階段を昇ります...もちろん、初ロブシャンです。
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   獺祭のスパークリング日本酒です。これがイチ押しの様です。のみ味はスッキリ、ほのかな香りがして、個人的にはスパークリングワインよりスキッとしたこっちの方が好きです。そして、フランス人シェフが作った寿司。良く出来てます。特に巻物のご飯の堅め方がそのまんま日本風です。
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   キャビアです...。ロシアでは飽きるほどかつて食べ、また、機内(UGされた時に限られますが)でも、まだ出してくれる頃は、常にこれをオーダーしていました。乱獲か資源保護の為か、ロシアでも、機内でも見なくなって長いです。もちろん、不味いわけがない。今回サーブしてくれたのはかなりの高級品です。イラン産かと思いますが。プリ感の少ない養殖キャビアではないのは間違いない。
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   活きオマールをボイルしたものにココナッツムース、わさび感のあるフランスのリーフ等々。また、もう一つはホロホロ鳥とフォアグラ...
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   デザートになります。まず、獺祭のゼリー。固まっていますが間違いなく獺祭です。そして、チョコレートドームの中に入ったビスタチオの風味のクリーム..
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   さて、今回の追悼晩餐は、ちょっと別のルートで設定されたもので巨匠シェフと親しかったという方が同席して頂きました。色々とプライベートのお話が聞け、正直そちらの方の印象が強かった様な気がします。そんな関係でメニューにないものもあるかもしれません。なにぶん、食事は着席後何もオーダーせずに自動的に出てきましたので。
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