Hollókő...

　　　本日はスロヴァキアとの国境近くまで遠征。そのブダペストへ戻る途中、現地スタッフが気を利かしてくれたのか、世界遺産であるホッコークー村へワンストップ。ブダペストからは90km程度しか離れていないのに、交通の不便が悪くてなかなか行けるところでもないのでありがたい話しでもあります。ほんまものの村でした。2時間くらい滞在しましたが、平日だったのもありそれ以上は厳しいかもしれません...週末ならもっとイベントがあったかもしれません。　　　村の真ん中にある木造の教会とこの通りの中で一番綺麗な庭を持ったレストラン。ここら辺はバローツ人と言われるらしく、彼等の様式の建築らしい。壁が白いのと破風にいろいろなバリエーションがあるのが特徴らしい。

　　　週末なら民俗衣装を着たボランティアで賑わうのでしょう多分。お土産屋さんもいくつかありましたし、パン屋さんも。人が住んでいるので家の前にクルマがとまったり、住人が自転車を止めて世間話していたりと、普通の観光地よりは遙かにのどかな雰囲気。写真を撮るにはタイミングを計らないと...。

　　　駐車場から足を伸ばせばお城。

　　　場内はいちおう博物館。それよりも周辺の景色が。

　　村を上からみるとこういう感じです。緑で通りがみえません。

　　展示物はこういう感じです。

　　一応ブダペストからは直通バスも毎日走ってる様です。手元にあった案内本では週末だけとなってましたが、それは古い情報だった様です。しかし、1往復のみ。ブダペスト発8:30とハッロークー発15:00のみ。バス亭はこんな感じ。また道路にある村の標識。

　　　のぞかな村でした。また機会があれば...