1日遅れのEaster Monday... [野球]
今年の4月1日がイースターだったので2日がEaster Monday...だから大体の欧州域ではこの辺が休暇となります。ロシア的には4月8日がパスパ(イースターのロシア語)、9日がイースターマンディーとなりますが、ロシアでは休日ではありません。しかし、双方を休む結構な身分の方々がたくさんいらっしゃいます。
一方日本では、ちょうど前期が終了して、新しい期に突入!がんばりましょうとなりますが、担当区域がイースター休暇中。ここは新しい期に向け気持ちリセットする最高のタイミングとばかりに、火曜日は早朝からかなりホットな場所へ移動...。結果、ほぼ丸一日楽しんで参りました。 吉野の桜よりも今日はここしかないでしょうというわけで甲子園。準決勝の2試合を観覧。天気は良いし、暖かいし、春の大会は夏ほど混まないしで余裕ですが、ちょっと阪神高速が平日で渋滞していたので阪神甲子園駅へ着いたのが8時過ぎ。チケット販売窓口から延びた行列は阪神甲子園駅手前までの1重。夏なら行列は2重になり高速高架下...、これならほぼ座りたいところに座れます。結局、この日は3万5千人くらいの観客数でした。
試合内容はそれはそれは非常に濃かったです。逆転、逆転、そして延長戦。こんな試合が2試合続くのも珍しいくらい楽しい時間を過ごさせてもらいまいした。わざわざ1日遅れのイースターマンディだった価値は多いにあり。
大方の予想に反して赤い方は背番号18番が選抜。ところが、いきなり3塁打! そしてワンアウトも取れずに4点を献上...降板。おそらく世間は、この青い色相手に4点は厳しいと思ったのでしょう、ため息。席を立つ人も。その降板の18番が監督になにやら..。昭和の元高校球児の私の経験から書けば、こういうケースだと、ベンチの中に引き込まれボコボコにされるか、長い説教というパターン。しかし、この18番を決勝戦に再度先発させて良い仕事したらしい。ここが甲子園常勝の監督と、地方予選ベスト4か8とが精一杯な野球部との違いなんでしょうか。その後、エースを投入し、そのまま完投勝利...。今年の高校野球の投手起用のトレンドはエースを後に投げさせる事らしい。
そしてなんやかやで4点差をもろともせずに逆転。すごい集中力です。
ところが狙われていたチェンジアップが高めに入って青い方が逆転ツーランホームラン! これはキャッチャーのリードミスと判断した赤い方の監督がマジギレ。今時はボコボコにはしませんが、かなりご立腹の様子。それで選手たちが萎縮したのか、次の守備機会に3失策し、3点を献上...さすがにここまでかと...
ところが同点に追いついたんですね。この打者の打球は凄かった。また打席に入るルーチンも立派。
そして、結局、延長10回で赤い方が2点をとりゲームセット。
とにかくおもしろい試合でした。息も出来ない様な投手戦も悪くはありまえんが、こういう打撃戦でのシーソーゲームは見てて退屈しないので。そして、そのまま2試合目へ。
評判の背番号6。この日も投打で大活躍でした。ストレートは早いし、スライダーは切れる...2点を背番号1から先制した三重代表も、その後は追加点が入らない。
2試合目は三重代表が善戦。特に投手が良かった。優勝候補の2番手投手も評判通りボールが早かった。そんな中三重代表が先制、9回裏に追いつかれ、12回までの延長戦となった。そして、おそらく甲子園は初のタイブレークかと期待したと思うが...12回裏にさよならでゲームセット。そのチームがそのまま優勝。また、夏の甲子園まで楽しませてもらうという事で。
1日ずれたイースター休暇を終了...
一方日本では、ちょうど前期が終了して、新しい期に突入!がんばりましょうとなりますが、担当区域がイースター休暇中。ここは新しい期に向け気持ちリセットする最高のタイミングとばかりに、火曜日は早朝からかなりホットな場所へ移動...。結果、ほぼ丸一日楽しんで参りました。 吉野の桜よりも今日はここしかないでしょうというわけで甲子園。準決勝の2試合を観覧。天気は良いし、暖かいし、春の大会は夏ほど混まないしで余裕ですが、ちょっと阪神高速が平日で渋滞していたので阪神甲子園駅へ着いたのが8時過ぎ。チケット販売窓口から延びた行列は阪神甲子園駅手前までの1重。夏なら行列は2重になり高速高架下...、これならほぼ座りたいところに座れます。結局、この日は3万5千人くらいの観客数でした。
試合内容はそれはそれは非常に濃かったです。逆転、逆転、そして延長戦。こんな試合が2試合続くのも珍しいくらい楽しい時間を過ごさせてもらいまいした。わざわざ1日遅れのイースターマンディだった価値は多いにあり。
大方の予想に反して赤い方は背番号18番が選抜。ところが、いきなり3塁打! そしてワンアウトも取れずに4点を献上...降板。おそらく世間は、この青い色相手に4点は厳しいと思ったのでしょう、ため息。席を立つ人も。その降板の18番が監督になにやら..。昭和の元高校球児の私の経験から書けば、こういうケースだと、ベンチの中に引き込まれボコボコにされるか、長い説教というパターン。しかし、この18番を決勝戦に再度先発させて良い仕事したらしい。ここが甲子園常勝の監督と、地方予選ベスト4か8とが精一杯な野球部との違いなんでしょうか。その後、エースを投入し、そのまま完投勝利...。今年の高校野球の投手起用のトレンドはエースを後に投げさせる事らしい。
そしてなんやかやで4点差をもろともせずに逆転。すごい集中力です。
ところが狙われていたチェンジアップが高めに入って青い方が逆転ツーランホームラン! これはキャッチャーのリードミスと判断した赤い方の監督がマジギレ。今時はボコボコにはしませんが、かなりご立腹の様子。それで選手たちが萎縮したのか、次の守備機会に3失策し、3点を献上...さすがにここまでかと...
ところが同点に追いついたんですね。この打者の打球は凄かった。また打席に入るルーチンも立派。
そして、結局、延長10回で赤い方が2点をとりゲームセット。
とにかくおもしろい試合でした。息も出来ない様な投手戦も悪くはありまえんが、こういう打撃戦でのシーソーゲームは見てて退屈しないので。そして、そのまま2試合目へ。
評判の背番号6。この日も投打で大活躍でした。ストレートは早いし、スライダーは切れる...2点を背番号1から先制した三重代表も、その後は追加点が入らない。
2試合目は三重代表が善戦。特に投手が良かった。優勝候補の2番手投手も評判通りボールが早かった。そんな中三重代表が先制、9回裏に追いつかれ、12回までの延長戦となった。そして、おそらく甲子園は初のタイブレークかと期待したと思うが...12回裏にさよならでゲームセット。そのチームがそのまま優勝。また、夏の甲子園まで楽しませてもらうという事で。
1日ずれたイースター休暇を終了...
2018-04-03 23:59
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