Green Line of Death...

　　　プライベートで長らく愛用していたガラケーにとうとう見切りをつけて、iPhone Xでスマホデビューをしてからほぼ2ヶ月、まぁまぁ機嫌良く使っていたのですが、先日の海外ロード出発直前に、なにげなくiPhoneXの画面を見て思わず、「何じゃこりゃ!!」と叫んでしまいました。画面右端に緑色の縦線が...電源のオンオフ、リセットをかけても消えない...
　　　こういう時は冷静にググってみる事に。ただ、表示が一部おかしいだけで機能は全く問題ありません...私の解る範囲ではですが。とりあえずは海外ロードに持ち出しました。　　　帰国後すぐに修理に。近所のdocomoで教えてもらったAPPLEのサービスステーションへ。そこも自宅近所だったのはありがたかったです。

　　　その修理に至る前に、そしてロード中もググってみました。色々と出てきます。昨年の11月、つまりiPhoneXのデリバリーが始まってすぐに集中。そして、PCが緑画面で落ちた時に似せた、"Green Line of Death"というのがこの症状を最も表す形容詞だった様です。有機LEDの初期不良とされた記述が多く、新品と交換で対応と書かれている記述が多かったのです。ただ少し気になるところは、ほとんどが昨年11月頃に記述が集中。今年に入って書かれたものは皆無なんですね。あるいは情報が多すぎてそこまで至らなかったのでしょうか。
　　　そして、サービスステーションでの結果は、"液晶取り替えの修理"ということで預かりになりました。一応念のために修理の前に自身のiPhoneXのID関連情報をカメラに納めておきました。で、待つこと中4日。修理が完了。緑線はもう消えています。また、カメラに納めていたID関連情報も前のモノと同じ....
　　　その後のバックアップの復元作業も思っていたよりは楽で、APPLE PAYもLINEもすぐに復元。AppleStoreで購入した以外の音楽だけは後でコピーする必要はありましたが。
　　　しかし、誰もこのGreen Line of deathが修理で解決するなんて情報には一つもヒットしなかったけど....なぜ？　例えばめちゃくちゃレアなトラブルだったのか...Appleのユーザーさんはそういうのに興味がないのか。Andoridと違って、なぜか征服感が中途半端ですっきりとしないiPhone感です。