想定外...x3 [日記]
最近、バカヤローと叫びたくなる案件が立て続けに3件。コロナも3年目に入るとなると、それ相応のルーチーンが出来上がってしまっているので、本来のカタチに戻す方がハザードが多いものです。
それにマンボウも今週末の連休までで予定通り解除されるだろうし、知らない間に冬もどこかへ行ってしまった様な陽気になり、週末毎に交通量や人出も俄然増えている実感あり。そろそろ去年の秋以降の私的自粛も終わりにしようかと....いうよりはそうせざる得ない状況になりそうな事態も。 業務での海外出張は、未だ解禁される気配はありませんが、ほぼ2年振りの宿泊を伴う国内ロードの予定が入りました。それも空港（国内線です）でピックアップし合流、そのまま大阪市内で一泊という案件。従来ならなら、それくらいの出張ならいつでも飛び出せたのに、2年のブランクは大きく、ツール類をよせ集めないといけない。自分自身にバカヤローです。
2つめは、ロシア。あれだけの経済制裁をされて、外資系の企業が撤収となれば、ソ連の時代に逆戻りでしょう。その頃を知らないロシア人世代も多数いるとは思いますが、我慢できるのでしょうか!? ソ連時代から同国のビジネスにたずさわってきたのに、自身のキャリアは、もうそれに触れる事も出来ない黒歴史になってしまうのでしょうか!? その点でバカヤローです。やはり、ソ連時代と変わらない中世的封建国家「恐露西亜（おそろしや）」が今も生き続けていたのかも。一方、近い知人からは、なかなかのタイミングでそこから抜けてる、やっぱりおまえは「持ってる」といわれてもいますが。
最近は、ウクライナの西の端、ポーランドとの国境にあるリビュウからのレポートがテレビで放映されています。初めて同地を訪れた時は、ソ連の体制下だったので、L'vov(リヴォフ）、そして、現在はウクライナ語のLviv（リヴィウ）。ただ、ドイツ発の便で同市は、今もLemberg（レンベルグ）と併記される。そして、ポーランドの国境だけあって、Lwowというポーランド語表記も。色々な言葉の国に支配された結果なんでしょうか。
2019年にたまたま業務で訪れた時の写真を。市庁舎の時計台がシンボルかな。旧市街一帯は、確か世界遺産に指定されているハズ。小さいけど、古い雰囲気のある街なんですが。そんなところを爆撃なんかすんなよ!!
そして、3つ目のバカヤローは、なんと納車時期不明と言われていたアウディの新車が、今月末に豊橋港につくという連絡を突然電話でもらった事。このスケジュール感なら、おそらく1月中旬には、いわゆる生産枠（Build Slot)が判明してたハズ。こっちも色々と段取りというものがあるのに、今更言うなよ、バカヤローでしょう。しかし、かなりオプションで盛った仕様なので、似た様な仕様があったとは思えない事。本当に全部のオプションが揃っているのか確認をお願いしたのと、運ばれている自動車専用船の船名はと聞いてはみたのですがわからないとの事（前車を運んだ船名はAegean highwayでした)。それで、今までの経験と勘とインターネットで、
ちなみにピックアップした船名はあくまで推測です。違っている場合も多々あるのであしからず。もし、先日みたいにVWグループのUSA向けの車両を載せた船が火災にあい4000台が海の底なんてのもありましたので、航海の無事を節に祈ってます。
そして、とにかく、"НЕТ ВОЙНЫ"、"No War"。
P.S.
どうも船名が見当違いだった様です。タイトルの写真を入れ替えておきました。船名の情報をもらえないのと、トラッキング出来るサイトの無償で得られる情報にはやはり限界があります。ここは長年の経験と勘で...。ちなみに見当違いと判断したのは、豊橋港のその接岸した埠頭。TOYOTA関連でした。そこで、別のトラッキングサイトも併用し、新たにこれじゃなかろうかというのを再ピックアップしました。ただ、船主名のシンボルが「Z」。ちょっと今時はナーバスになってしまいそう。
P.P.S
また、違ってました。この黒い船は25日に豊橋港に入り接岸したものの、フォルクスワーゲンジャパンとは関係なさそうな埠頭。そこで、事前に、メキシコ・Lazaro Cardenas港に寄港歴のある自動車専用船をピックアップしていたので、その中の27日に接岸したタイトル写真のこの白い船ではないでしょうか!?
前車のQ5の場合もこの埠頭だったので、まず間違いないでしょう。ディーラーのオーダースケジュールのCheckpointリストでは、3/26がインポーター到着日となっているので、ほぼほぼ予定通りでしょうか。
来週早々には、ディーラーから納車日どうしますかっていう電話がかかってくる事を期待して業務がんばります。
2022-03-14 16:22
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