.500....

　　　無事に帰国しました。
　　　タイトルは5割00分00厘の意。今回の海外ロードで利用した国際線搭乗時のビジネスクラスへのUG率。あのイチローの生涯打率を大きく上回っています。しかし、最後のドバイ-関西間は叶わなかったのが残念...少し違和感を感じましたが...　　　定刻よりも早く関西空港の06Lランナウェイへランディング。それが16:48。その後、ゲートからターミナルビルに移動し、パスコンを通り、荷物を受け取って通関。バス停へ...しかし、またもやタッチの差で17:20発のバスを見送ってしまいました。次のバスまでの40分を荷物を引きずりながらコンビニや本屋さんを覗いて時間をつぶす羽目に。まぁこれも仕方がないでしょう、無事に帰国出来たので十分と思うべきでしょうね。こういう当たり前だと思っていた事が、最近、なぜかその当たり前がすごい事だと気づく様な年齢になってしまったのでしょうか。
　　　さて、いつもの様にモスクワにフライバック...。出発時のモスクワは雪でなく小雨。それにタクシーを降りてからかなり歩かされるのでRimowaもドロドロに...そういうわけで冬場は廃棄寸前のシェルに割れが目立ってきたRimowaで十分であります。

　　　そして、搭乗寸前にUG。今回のロードに限って書けば、3度目のUG。これで打率5割決定。ただ、モスクワ-ドバイ間はA380でなくB777でした。

　　　5時間ほどのフライトなので１食のみ。ただ、他のヨーロッパ都市とドバイ間なら２食になります。

　　　まぁ、帰国便なにで少しはリラックスしてじっくりとシャンパンから始めました。

　　　この座席がたまたま窓際だったので、出発前にこれをじっくり目撃...あまり窓際に座らないので何十年ぶりレベルの久々です。スノーバー、あるいはデ・アイシングカー？

　　　お湯とグリセリンで氷と雪を取り、それらが付くのを防止するやつ。飛行機が安全に飛ぶために必要な大事な作業です。

　　　ただ、こに処置を行ったあとはすぐにでも飛ばないと再度行う事になりますね、確か。今回は無事に１回だけの処置で飛べました。

　　　あとはドバイのラウンジ兼、搭乗口で時間をつぶすだけ。そして、搭乗が始まり、行列の前二人が立て続けにUG。これは大いに期待できると思ったのに...結果はUGなし。思うようにはならないです。しかし、あの２人がUGで私はなぜダメなのは納得出来ない。どう見ても彼らはゴールドのステイタスではなかったのに...。
　　　まぁ、無事に帰国出来たことを良しとしましょう。一応、ロードは一段落。そして、当分は日本です。