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安着...　[海外ロード記] [編集]

　　　土曜日の夕刻、定刻よりは少し遅れましたが無事に帰国しました。LAXにて駐機中のJAL B787-8。
　　　初めての北米・中南米ロードだったので、何かやらかさないの、負の伝説を作ってしまわないのかちょっと不安でしたが、結果何もやらかさずに帰国出来たと思っています。そして、行き慣れた欧州方面での常識とはずいぶん違ったところもあり、海外ロードで飽きる事はありません。　　　帰国の途といいますが、それが長かった。業務が終了したのがアトランタ時間の木曜日20時。それから食事してホテルに戻ったのが22時過ぎ。そこからメールを片付けたりパッキングしたりして過ごし、横になる間もなく3:30にチェックアウトし空港へ。

　　　出発は6時。アメリカの飛行機って食事のサービスがありませんね。だから事前に取っておきたいところですが、こんな時間なのであまり選択肢がありません。サンドイッチに1000円...考えてしまいます。仕方ないのでAAのラウンジへ。

　　　助かりました。持つべきモノはJAL JGCです。なんとかおなかに入れてボーディングです。

　　　往路（LAX-ATL)では気がつきませんでしたが、ここではグループ毎にボーイング。EKのシステムに近いんですね。座席は安い席なので後部なんですが、搭乗だけは早くさせてもらいました。これも持つべきモノはJGC EMERALD。しかし、アメリカも、中年米も、トロリーで搭乗する乗客が多いのにはビックリです。そこそこ大きい飛行機が多いのと飛行時間も長いし、荷物が別料金だったフライトもあったし。ATLからLAXまで、機材はB737-800で約5時間。歩いて国際線ターミナルへ移動。

　　　8時過ぎにLAXへランディング。帰国便は荷物はスルーで最終目的地までいくのでありがたいですね。この辺は独特。それに出国にパスコンがないのも不思議。まぁ出て行く奴に興味がないという事なんでしょうが。今回のホンジュラス、いつも行くEU圏外はちゃんとあります。

　　　そして、乗り継ぎに4時間以上あったので、その余裕を持ってLAXの空港のショップのリサーチ。どこかにエンジェルスのグッズが売られていないのかと...外も中も入念に検索しましたがエンジェルスのエもなく、OHTANIのOもない。ドジャーズのグッズがほんの少しだけあっただけ。この案件は1週間遅く帰国する同僚に託しました。結構歩き回ったので...ラウンジを見つけました。JALのマークはなく、メインはBAのラウンジ?　よくよく見ると小さくONE WORLDと書かれていました。もちろん、食事もスペースも十分でした。これも持つべきモノはJGC。こればっかりかよと言われそうですが、やはりありがたい制度です。帰国便は満席と聞いていたので。そして、搭乗時にボーディングカードがチェックされて、少々お待ちくださいとの事。もしかしてUG!?と大いに期待したら、このオレンジの紙を渡されただけでした。そうCAさんと向かいの非常口席。通路側がここしかなかったので...

　　　帰国便の食事は往路ほどの感激もなく普通..。もう少しラウンジで食べときゃよかったと少し反省。ギャレーに近い席だったのですが、そんなに食べるものも置いてなく...。

　　　関空には遅れて定刻より遅れてランディング。荷物はプライオリティタグが付いているので真っ先にベルトに出てきました。結果、ランディングしたから30分も経たない間にバス停にいました。これもJGCのおかげです。しかしこれを国際線で使ったのも本当に久々...。
　　　そんなわけで無事に帰国しております。